アルビレックス新潟は30日、徳島ヴォルティスからDF橋本健人が完全移籍で加入することを発表した。
現在24歳の橋本は、2020年に慶應大学からレノファ山口に入団すると、2023年には横浜FCへ移籍。2024シーズンからは徳島ヴォルティスでプレーし、今季はこれまでJ2リーグで23試合に出場して1ゴールを記録していた。
橋本はクラブ公式サイトにて、以下のようにコメントしている。
以下に続く
「徳島ヴォルティスから来ました、橋本健人です。自分の持てる力のすべてを発揮し、新潟の勝利に貢献します。よろしくお願いします」
また、古巣の徳島ヴォルティスに対してはサポーターへの感謝の想いを語り、これからの活躍を誓っている。
「この度アルビレックス新潟へ完全移籍することになりました。今回の移籍に際して、僕の意志を尊重し送り出していただいたクラブには心より感謝申し上げます。限られたキャリアの中で自分が何を成し得たいのか。志を遂げる為にどう進んでいくのか。深く考えぬいた末、ここで船を降り、新たな挑戦に向かうことを決断しました」
「素晴らしい仲間に恵まれ、こんなにも楽しく、こんなにも充実感を感じながら日々サッカーできたことは、徳島の地と共に僕の心にずっと残ります。良い時も悪い時も信じ続けてくれた皆さん、ありがとうございました。その想いは僕らの力となり、どんな時も闘い続ける理由になりました。そしてホームゲームで僕のチャントを聞いた時の感動は忘れません。本当の意味でヴォルティスの一員になれた気がして、とても嬉しかったです。より成長した姿を皆さんにお見せできるように頑張ります!」