アーセナルのミケル・アルテタ監督が、主将マルティン・ウーデゴールの状態について説明している。
アーセナルのキャプテンとして、昨季はプレミアリーグ37試合で15ゴール8アシストを記録したウーデゴール。今季も開幕から9試合に先発して3ゴールを奪っていたが、前節のシェフィールド・ユナイテッド戦(5-0)は90分間ベンチで見守っていた。その後アルテタ監督が会見で、ウーデゴールはここ数週間の間、股関節の問題に悩まされながらプレーを続けてきたことを告白。状態に心配の声が上がっている。
そしてカラバオ・カップ4回戦のウェストハム戦を前にした会見で、アルテタ監督はウーデゴールの状況について説明した。
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「我々は先日彼を休ませた。どのくらい休ませるのか、彼が最高の状態になるまでに必要な時間とリズムを管理することが重要だ」
「サッカーにおいて、小さな問題すらない状態でプレーするのは不可能だ。3日ごとに試合があるこのレベルではね。常に完璧で最高の状態にある選手なんて知らないよ。なので、適応していかなければならない」
「どの選手も同じであり、限界を広げようとしているんだ。6週間離脱の選手が4週間で復帰し、信じられないほどのインパクトを残す。メンタリティの変化は重要だ。そしてすべての理学療法士や医師、チームメイトに必要とされているから要求するんだ。それが我々にとって必要なことなんだ」