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名古屋や大宮でプレーのシュヴィルツォク「日本は素晴らしい国。サッカーのレベルに驚かされた」

名古屋グランパスや大宮アルディージャでプレーした元ポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォクがポーランドメディア『kanalsportowy』のインタビューに応じ、日本での経験について語った。

2021年7月に名古屋へ加入し、21試合で12ゴールを挙げるなどの活躍を見せたシュヴィルツォク。その後、母国への復帰を経て2023年7月に大宮アルディージャへ加入。負傷などに苦しみ、15試合で5ゴールに終わり、今夏に契約満了で退団となっていた。それでも、シュヴィルツォクは日本にいい記憶を持っているようだ。

「日本は素晴らしい国だ。サッカーのレベルにも驚かされた。ヨーロッパでプレーしていた時には予想していなかったが、現地で初めて、サッカーがどのようなものか、選手のレベルはどの程度か、クラブやインフラがどの程度発展しているのかを目の当たりにしたんだ」

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また、欧州各地でプレーした経験のあるシュヴィルツォクだが、Jリーグに最も驚いたことを明かしている。

「やはり日本だね。組織、サポーター、すべてがプラスだった。日本の人々はサッカーに対して本当に情熱を持っていることがわかる。アジアの市場を知らなかったから、すべてに驚かされたよ」

現在はフリーとなっているシュヴィルツォク。サッカーからは距離を置いており、「正直に言うと、サッカーにはあまり興味がない。ハイライトは見るし、結果も追うけど、専門家とは呼べないね」と話している。

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