2024年パリ・オリンピックの全出場国が決定した。
AFC U-23アジアカップ カタール2024で優勝を果たし、アジア王者としてパリ五輪に臨むU-23日本代表。アジアカップでは上位3チームが五輪出場権を得られるレギュレーションとなっており、日本以外では準優勝のU-23ウズベキスタン代表、3位のU-23イラク代表がストレートインしている。
一方、3位決定戦に敗れていたU-23インドネシア代表は、U-23ギニア代表(アフリカ4位)との大陸間プレーオフで1枠を争うこととなっていた。そして、9日に行われたインドネシアvsギニアでは、ギニアが1-0で勝利して56年ぶりの五輪出場が決定。同時に、出場全16カ国が出揃っている。
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かねてより決まっていた通り、日本はグループDでU-23パラグアイ代表、U-23マリ代表、U-23イスラエル代表と同居。最後の切符を手にしたギニアは、グループAでU-23フランス代表、U-23アメリカ代表、U-23ニュージーランド代表と顔を合わせている。
■パリ五輪 グループ組み合わせ
・グループA
フランス(開催国)
アメリカ(北中米カリブ海1位)
ギニア(大陸間PO勝者)
ニュージーランド(オセアニア1位)
・グループB
アルゼンチン(南米2位)
モロッコ(アフリカ1位)
イラク(アジア3位)
ウクライナ(ヨーロッパ3位)
・グループC
ウズベキスタン(アジア2位)
スペイン(ヨーロッパ1位)
エジプト(アフリカ2位)
ドミニカ共和国(北中米カリブ海2位)
・グループD
日本(アジア1位)
パラグアイ(南米1位)
マリ(アフリカ3位)
イスラエル(ヨーロッパ2位)