バイエルンのトーマス・トゥヘル監督は、プレッシャーはないことを主張した。
バイエルンは、直近のブンデスリーガで首位レヴァークーゼンと対戦。チームとしての完成度の違いを見せつけられ、0-3と完敗を喫した。その結果、勝ち点差は「5」に広がり、ブンデスリーガ12連覇は厳しいものとなっている。
その去就にも注目が集まるトゥヘル監督だが、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のラツィオ戦に向けた記者会見で「プレッシャーは感じていない」と話した。
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「プレッシャーは大きな特権だ。スポーツのプレッシャーだ。これは今までと変わらない。自信を持ち続けることが必要であり、自己批判することが必要なのだ。雑音が大きくなればなるほど、いわゆるプレッシャーが強くなればなるほど、冷静でいることがより重要になる」
また、クリストフ・フロイントSD(スポーツディレクター)は『スカイ』でトゥヘルについて「彼は自分の仕事に疑問を抱いていない。非常に野心家で、解決策を考えようとしている」と信頼を口にしている。