アーセナルのファビオ・ヴィエイラは、ポルトへのローン移籍に合意したようだ。『アスレティック』が伝えた。
現在24歳のヴィエイラは、2020年にポルトのファーストチームでデビューを飾り、2021-2022シーズンにはリーグ戦14アシストを記録してチームのプリメイラ・リーガ優勝に貢献。U-21欧州選手権でも注目を集め、2022年6月にアーセナルへと加入した。
2023-24シーズン中、ヴィエイラはアーセナルの公式戦で15試合に出場し、1ゴール、3アシストを記録。ただ、2月に鼠径部の手術から復帰した後は出場機会が大幅に減少していた。
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そんなヴィエイラだが、『アスレティック』によると、アーセナルがレアル・ソシエダからミケル・メリーノを獲得するという噂が流れる中、スカッドの枠を空けるためにポルトへのローン移籍に合意したと伝えられている。
ヴィエイラはアーセナルのプレシーズンには参加したが、開幕戦のウォルバーハンプトン戦には出場せず。さらなる成長のためにより定期的な出場機会を求めており、それがローン移籍を検討する決断を後押ししたようだ。