Cristiano RonaldoGetty

ポルトガル若手選手の憧れはやはり…「そんなの1人しかいない。サッカーに生きる狂人だ」

リヴァプールからハル・シティに期限付き移籍中のファビオ・カルヴァーリョは、同胞クリスティアーノ・ロナウドをお手本にしているようだ。『A Bola』が伝えた。

現在21歳のカルバーリョは、フラムでトップチームデビューを飾った後、そのパフォーマンスが評価されて2022年にリヴァプールへと移籍。昨季はプレミアリーグで13試合に出場し、2得点の記録を残した。今季はライプツィヒへの期限付き移籍の後、1月からはチャンピオンシップ(イングランド2部)のハル・シティへレンタル。武者修行を続けている。

2022年からポルトガルU-21代表でプレーする21歳MFは、今回『A Bola』のインタビューで「世界一の選手になるために自分を奮い立たせてくれるのは誰?」という質問に対し、ポルトガル代表の同胞であるC・ロナウドの名前を挙げている。

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「そんなの一人しかいないよ。クリスティアーノ・ロナウドさ!彼の仕事ぶりには驚かされてばかりだ。マンチェスター・ユナイテッドで彼と一緒にプレーした人たちを知っているけど、彼の年齢になっても、いつまでも同じように働き続け、自分のことを大切にしている。彼はサッカーに生き、サッカーに生きる狂人だと誰もが言う。でも、常にベストを目指している。だから、あのレベルに達したんだ」。

チャンピオンズリーグ歴代最多得点やレアル・マドリー最多得点記録を持ち、代表選手としても世界最多得点記録を樹立するなど、39歳にして現在も世界のトップレベルを走り続けるC・ロナウド。そんな偉大なスーパースターは、やはり同胞の選手にとって憧れであり続けるようだ。

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