サウサンプトンは30日、ビジャレアルからチリ代表FWベン・ブレアトンを獲得したことを発表した。
現在25歳のブレアトンは、ユース時代を過ごしたノッティンガムでプロデビュー。その後、ブラックバーンやビジャレアルでプレーし、昨季は期限付き移籍でシェフィールド・ユナイテッドに加入していた。
代表ではユース年代こそイングランド代表でプレーしていたものの、2021年からチリ代表にメンバー入り。ここまで代表では33試合7得点を記録している。
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そんなブレアトンはビジャレアルからサウサンプトンへの完全移籍が決定。『BBC』によれば、約700万ポンド（約13億8000万円）で4年契約を結んだと伝えている。移籍が決まったブレアトンは、クラブ公式サイトで新天地での戦いに向けた思いを語っている。
「本当に興奮している。この数日間はスムーズで、すべてを整理して署名できて嬉しい。みんなに会えるのが本当に楽しみだ。この素晴らしいクラブに関われるのは素晴らしいことだよ。若い頃にこのクラブを見ていた時、常にプレミアリーグにいた。すべてが一致し、素晴らしいクラブだと思う。早く始められるのが待ちきれないよ」
