トッテナムMFジェームズ・マディソンは日本での試合に大満足だったようだ。
今夏のプレシーズンでアジアツアーを行っているトッテナム。元横浜F・マリノス指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督が率いるチームは、27日に国立競技場で行われた「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」でヴィッセル神戸と対戦した。
5万4255人の観衆が集まった一戦は、大迫勇也とジェアン・パトリッキがゴールを挙げた神戸に対し、トッテナムはペドロ・ポロ、ソン・フンミン、マイキー・ムーアがゴールネットを揺らし、3-2で勝利を飾った。
この試合で先発したトッテナムの司令塔であるマディソンは日本ファンの応援に驚いたようで試合後、「日本での応援はマジで信じられないほど素晴らしいものだったよ。みんなのことを愛しているし、本当にありがとう。日本はなんて素晴らしい国なんだ!」とのメッセージを日本国旗とハートの絵文字と共に自身のSNSに投稿した。
また、ポステコグルー監督も「今日来てくれたサポーターは、まるでホームのような雰囲気を作ってくれた。本当にサポーターには感謝しているよ」と日本のファンに感謝。なお、日本での試合を終えたトッテナムは韓国へ渡り、31日にKリーグ選抜とのプレシーズンマッチを行う。