Marcus Rashford Manchester United 2023-24Getty

苦しんでいたラッシュフォードにPKを譲った主将ブルーノ「自信が必要だった」

マンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスは、FWマーカス・ラッシュフォードにPKを譲った理由について明かしている。

26日にプレミアリーグ第13節で、エヴァートンと敵地で対戦したマンチェスター・U。開始早々にガルナチョのスーパーゴールで先制した後、56分にはラッシュフォードのPKでリードを広げることに成功。75分にはマルシャルにもゴールが生まれ、3-0で快勝を収めた。

これでリーグ戦3連勝を達成し、勝ち点を24まで伸ばしたマンチェスター・U。この試合でPKを決めたラッシュフォードだが、これまでリーグ戦1ゴールにとどまるなど不調が指摘されていた。そうした中、主将のブルーノ・フェルナンデスは背番号10へPKを譲った理由を『スカイスポーツ』で明かしている。

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「マーカスには少し自信が必要だと感じていたし、このゴールが必要だと思ったんだ。PKキッカーとしても優秀だし、決められるとわかっていたしね。完璧に決めてくれたよ」

「ストライカーもウィンガーも、みんなゴールを決めたいと思っている。ゴールが必要なんだ。ゴールは彼らの試合の一部であり、それが後押しになる。自信を取り戻すために、時にはこういったチャンスも必要になるんだよ」

「マーカスは僕らにとって重要な存在。昨シーズンの彼は明らかに素晴らしかったし、今季の期待値はもっと高まっていた。あとは彼自身がゴールを取り戻し、もう一度みんなが彼のことをワールドクラスと呼ぶだけだね」

リーグ戦で好調を維持するマンチェスター・Uは次戦、29日にチャンピオンズリーグでガラタサライと激突する。

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