エンバペがついにラ・リーガ初ゴール！2得点でレアル・マドリーが今季2勝目

ラ・リーガ第4節が行われ、レアル・マドリーとベティスが対戦した。

1勝2分けスタートとなったマドリー。前線はヴィニシウス、キリアン・エンバペ、ロドリゴといつも通りの並びに。中盤にはオーレリアン・チュアメニ、フェデリコ・バルベルデに加え、ダニ・セバージョスがスタメンに入った。

前半をスコアレスで折り返すと、後半もマドリーがブロックを敷いたベティスを押し込む。ヴィニシウスが時折有効なドリブルを見せるも決定機には至らず。逆にベティスがカウンターからアブデがゴールを脅かすシーンを作るなどマドリーは肝を冷やす。

57分にベティスはバルセロナから加入のFWヴィトール・ロケを投入。マドリーもセバージョス、メンディを下げ、ブラヒム・ディアスとフラン・ガルシアがピッチに入った。すると69分、ロドリゴが右サイドからカットインし中央のバルベルデがヒールでフリック。これを抜け出したエンバペが左足で流し込み、ラ・リーガ初ゴールでついに先制点を挙げる。

さらに74分、抜け出したヴィニシウスがGKに倒されてPKを獲得。これをエンバペがゴール右に沈め、追加点を獲得した。84分にエンバペは歓声を受けながらルカ・モドリッチと交代となった。

終盤、途中出場のエンドリッキに決定機が訪れるが、シュートは正面。試合は2-0で終了し、マドリーは今季2勝目となった。