2日のラ・リーガ第15節オサスナ戦(1-1)で負傷交代したレアル・ソシエダFWアンデル・バレネチェアだが、軽傷の可能性が高いようだ。
バレネチェアはオサスナ戦の前半に右足首を負傷。苦痛によって顔を両手で覆い、その後スタッフに支えられながらピッチを後にしていた。
その様子から重傷を負った可能性も疑われたスペイン代表FWだが、レアル・ソシエダは検査を前にして深刻な怪我であることを否定。イマノル・アルグアシル監督もオサスナ戦直後の会見で、約2試合の欠場を強いられるという見通しを口にしている。
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「あれは典型的なねん挫で、完治までどれだけの時間がかかるか分からない。だが思うに、2試合を失うことになるんじゃないかな」
「それ以上の欠場は必要ないことを期待している。これから受ける検査で、ねん挫の重度が分かるだろう」
なおソシエダは6日にコパ・デル・レイ2回戦アンドラ戦、9日にはラ・リーガ第16節ビジャレアル戦に臨む。