元ブラジル代表FWロナウド氏が、サッカーは「退屈」だと言い放った。
1990〜2000年代に超絶的なスピード、ドリブル技術、決定力で活躍した“フェノメノ(怪物)”ロナウド氏。フットボール界に深く名を刻む同氏だが、現在は違うスポーツに夢中なようだ。
フランス人テニスコーチ、パトリック・ムラトグルー氏のチャリティーイベントに参加したロナウド氏は、その場で次のようなことを語った。
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「今はフットボールよりもテニスを愛していると思う。素晴らしいスポーツだよ」
「私はフットボールを1試合通して見ることができない。あれはあまりに退屈だと思う。しかしテニスならば、5時間は見続けていられるよ」
「私はテニスを1週間の内3日練習している。私はまだ競争的だし、日々成長していきたいと思っている」
なおロナウド氏が会長を務めるバジャドリーは今季ラ・リーガ1部復帰を果たした。が、2度の降格を経験するなどして一部サポーターから批判を浴びている同氏は、クラブ売却を検討していることを公言している。