アーセナルDFウィリアム・サリバは、今シーズンのパフォーマンスに自信を深めているようだ。
今季はクラブ最多記録となるリーグ戦28勝を挙げ、20年ぶりのプレミアリーグにあと一歩まで迫ったアーセナル。その中で、サリバはリーグ戦38試合すべてでフル出場。リーグ最少失点(29)記録に大きく貢献し、PFA年間ベストイレブンにも選出されている。
充実のシーズンを過ごし、EURO2024に挑むフランス代表にも選出されているサリバ。そんな23歳DFはフランス『レキップ』のインタビューに応じ、今季のプレーに満足していることを明かした。
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「僕は(プレミアリーグで)トップ3のDFだと思う。僕らはリーグ最少失点で終えたし、たくさん試合を見てきた。僕自身は謙虚な人間ではあるけど、昨季も今季もトップ3のDFだったと思うよ」
「さらに上を目指すために努力は続けないとね。集中力の面でかなり良くなったと思っている。以前はビッグマッチでもある局面のプレーで眠ってしまったこともあった。もうそんなことは起こらない。常に警戒しているからね」
またサリバは、リヴァプールDFフィルジル・ファン・ダイクを称賛。「彼にはオーラがあるよね。ボスのようにすべてを統率する。ストライカーを怖がらせているのがわかるはずだ。僕も同じように感じ始めているよ」とし、同じような存在感を放ちたいと語っている。