フェネルバフチェに所属するブラジル人MFリンコウンは、元チームメイトの守田英正について語った。
2021年に冬にサンタ・クララに加入し、その18カ月後にポルトガルの名門スポルティングCPにステップアップした守田。新天地でも主力を務め、今シーズンここまでプリメイラ・リーガ2位につけるチームの中で公式戦13試合に出場、1ゴール1アシストを記録する活躍を見せている。
そんな日本代表MFについて、サンタ・クララ時代にチームメイトであったリンコウンが『A Bola』で言及。「彼がスポルティングで何を見せていると思う? 誰にとっても大きなニュースではないかもしれないけど、少なくとも彼と一緒にプレーした僕にとっては違うよ。僕たちはお互いに夢や目標を追いかける上で助け合い、キャリアのより大きなステップを歩もうと約束していて、それは実現したんだ」と話し、守田について続けた。
「彼は信じられないような人間であり、模範的なプロフェッショナルだ。彼は彼の人生の中で起きているすべてのことにふさわしい。僕はいつだって応援し続けるよ。そう伝えていたし、わかってくれているんじゃないかな。僕はずっと大ファンで、そのプレーを見られるのが楽しいんだ」
またリンコウンは、28歳の守田がさらに飛躍できると信じているようだ。
「彼にはまだまだ時間がある。若い選手だけど、多くの経験があるね。外から試合を見ていると、僕たちがパスと思えば彼はパスをするし、ドリブルと思えばドリブルをするし、シュートと思えばシュートを打つ。彼は適切なタイミングで適切なすべてのことをやっている。プレーする彼を見ることは喜びだ」