セルティックは、フランスからの旗手怜央に対するオファーを拒否したようだ。『デイリー・メール』が伝えた。
2022年1月に川崎フロンターレからセルティックに完全移籍した旗手は、昨季こそケガに泣かされたものの加入から2シーズン半でリーグ通算65試合に出場。13ゴール16アシストを記録するなど、チームの中心選手として活躍し、今季もここまでリーグ戦3試合2得点と見事なパフォーマンスを披露している。
『デイリー・メール』によると、そんな旗手に対してフランスのクラブから1000万ポンド(約19億円)のオファーが提示されたとのこと。しかし、これをセルティック側が拒否したという。「現在の移籍市場で別の重要な選手の売却を議論する意思がないため、セルティックは今週初め、名前を明かさないリーグ・アンのクラブからのアプローチについて議論することを拒否した」とし、旗手が売却対象ではないと伝えたようだ。
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加えて、ロシアのゼニト・サンクトペテルブルクからの問い合わせにも取り合わず、レスター・シティも正式なオファーを提示せずに関心を示すにとどまったとしており、今夏の移籍市場では残留が予想されている。