日本代表MF鎌田大地がフランクフルトに復帰することはあり得るのだろうか。ドイツ紙『ビルト』は同選手のラツィオでの状況に注目している。
鎌田は今年の夏、2017年夏に加入したフランクフルトからの延長オファーを受け入れず、フリーでラツィオに加わることに。新天地と結んだ契約は3年延長オプション付きの来夏までと伝えられる。
一方で、『ビルト』は「日本人選手はそこではまったく上手くいっていない!」と報道。「9月半ば以降、(リーグ戦では)先発出場はなく、ベンチスタートばかりだ。彼の物足りない成績:公式戦13試合に出場したなかで1ゴール1アシスト」と紹介した。
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同紙はそのため、ラツィオでの延長オプションの行使の「可能性は現時点で低いと見られるようだ」と1年で移籍の可能性を指摘。「夏にマリオ・ゲッツェもカマダを引き留めるようボスたちに働きかけた」フランクフルトへの復帰が実現するようであれば「それはすごいこと!」と表現し、今後も鎌田の動向を注視するようだ。