yukinari sugawara-japan(C)Getty Images

日本代表DF菅原由勢、サウサンプトン移籍が決定的に!移籍金は最大12億円、ロマーノ氏「Here we go」

AZアルクマールのDF菅原由勢がサウサンプトン移籍に迫っている。

2019年に加入したAZで5シーズンを過ごした菅原。昨シーズンにはエールディヴィジ公式の月間ベストイレブンに計4度選出されるなど、リーグ屈指の右サイドバックとして高く評価されており、今夏の移籍市場でのステップアップの可能性が高まっている。

そんな菅原に対しては、ヨーロッパ各国からの関心が届く。セリエA王者インテルやヨーロッパリーグ覇者アタランタをはじめ、プレミアリーグのエヴァートン、ブンデスリーガのウォルフスブルク、シュペル・リグのベシクタシュなどが獲得に興味を示すと報じられ、争奪戦の様相を呈していた。

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しかし先日から、新シーズンからプレミアリーグに昇格するサウサンプトン行きの可能性が浮上。過去には日本代表の吉田麻也や南野拓実が在籍し、来春に高岡伶颯の加入が内定したクラブは、菅原の獲得に向けて動き出していた。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は10日、自身の『X』で同日に菅原がサウサンプトンのメディカルチェックを受け、その後契約にサインすると報道。さらに、移籍金は最大で700万ユーロ(約12億円)となり、同氏の代名詞でもある「Here we go」の文言を用いて、移籍が決定的であることを伝えている。

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