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スパルタ三戸舜介がデビュー戦で初ゴール!スピード活かして先制点マークし、チームの勝利に貢献

スパルタ・ロッテルダムの三戸舜介がフォルトゥナ・シッタート戦で移籍後初ゴールをマークした。

13日に行われたエールディヴィジ第17節でスパルタは敵地でフォルトゥナと対戦した。今冬の移籍市場でアルビレックス新潟から加入した三戸は右ウィングのポジションで先発出場し、負傷離脱の続く斉藤光毅はこの日もベンチ外だった。

試合は序盤から一進一退の攻防となり、両チームにチャンスが訪れるも得点は生まれず。それでも34分、三戸がスパルタに先制点をもたらす。敵陣の浅い位置からヨシュア・キトラーノがスルーパスを送ると、これに日本人FWが反応し、スピードを活かしてペナルティエリア手前で右足でシュートを放つ。ボールはゴールニアサイドに流し込まれ、デビュー戦でいきなりゴールをマークした。

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スパルタの1点リードでハーフタイムに突入すると、三戸はメチーニョと交代してピッチを後に。その直後の48分、ピッチに立ったばかりのメチーニョがトビアス・ローリッセンのアシストから得点を挙げてスパルタが2-0とする。

試合終了間際には、フォルトゥナにPKのチャンスがあったが、キッカーを務めたムハメド・ベルクヘイルがこれを失敗。試合はこのまま終わり、三戸が先制点をマークしたスパルタが2-0でフォルトゥナに勝利して2024年初戦を白星で飾った。

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