20231105 Hayao Kawabe(C)Getty Images

川辺駿が直接FK弾で今季4ゴール目!リーグ戦2試合ぶりゴールもスタンダールは追いつかれドロー

スタンダール・リエージュMF川辺駿が、メヘレン戦で直接FK弾を叩き込んだ。

現地時間5日に行われたジュピラーリーグ第13節で、スタンダールはホームでメヘレンと対戦。川辺は中盤の一角として、リーグ戦8試合連続の先発出場を飾っている。

ホームのスタンダールは序盤からボールを保持し、左サイドのシハン・チャナクを起点として攻撃を組み立てるが、なかなかチャンスを作れない。それでも22分に中央やや左でFKを得ると、キッカーを務めた川辺が直接狙う。右足から放たれたシュートは弧を描き、相手GKのセーブも及ばずゴール左隅に突き刺さった。この得点は川辺にとって10月22日のアンデルレヒト戦以来、リーグ戦2試合ぶり4ゴール目となった。

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その後は1点を追うメヘレンが同点ゴールを目指す一方で、スタンダールがカウンターから相手守備陣を脅かすも、両チームともにチャンスを活かしきれず。1-0とスタンダールのリードで前半を折り返す。

そして後半に入ると、徐々にメヘレンがチャンスを作り出す展開に。劣勢のスタンダールはGKアルノー・ボダールを中心になんとか凌いでいたが、川辺が交代した直後の89分に失点。バックパスを奪われてゴールを許すと、そのまま1-1のドローで試合を終えている。

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