シント=トロイデンのMF伊藤涼太郎が今季3ゴール目に喜びを伝えた。クラブ公式サイトが伝えている。
シント=トロイデンは28日、ジュピラーリーグ第22節でヘンクと対戦。1点を先制されるが、試合終了間際に伊藤がFKのチャンスで直接狙う。ニアサイドゴール左下に決まり、1-1のドローへと持ち込んでいる。
伊藤は「自分のゴールで追いつけて良かったですけど、勝ち点3は取れなかったので、悔しいかなと思います」と振り返った。また、自身の得点シーンに関しては過去の経験が生きたと明かしている。
以下に続く
「日本で取ったようなゴールに似ているというか。ボールをセットしたときにクロスを上げようかなと思いましたが、GKが前に出てクロスをダイレクトでキャッチしようという姿勢が見えたので、ニアに打とうと思いました。助走に入ったときにゴールを確信しましたね」
さらに、今後について「まだまだ数字が足りないですし、もっとゴールを取らなければいけないと思います」と活躍を誓った。