レヴァークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカがDFヨナタン・ターの去就に言及した。ドイツ『ビルト』が伝えている。
昨季ブンデスリーガとDFBポカールの2冠を達成したレヴァークーゼン。一方で、守備の柱であるターにバイエルン移籍の噂があり、ジャカはその噂についてこう語る。
「バイエルンが超ビッグクラブであることは誰もが知っている。そしてビッグクラブはビッグプレーヤーを欲しがる。それはヨナタンにとっても名誉なことだ。彼がチームにとって何を意味するかは分かっている。彼は今のレヴァークーゼンの立ち位置も知っている。昨年優勝したことも知っている」
「本人が決めることだが、僕らはヨナを引き留めたい。他のことはまったく考えていない。彼はとても集中している。昨シーズン、僕が彼を知ったようにね。もちろん、彼が僕たちと一緒にいてくれることを願っている」
新シーズンは王者として戦うことになるレヴァークーゼン。ジャカは「去年よりプレッシャーが少し高くなっているのは分かっている。でももちろん、プレッシャーにうまく対処できるようにしたい。そのためには、僕のような経験豊富な選手が若い選手を引っ張っていかなければならない」と述べている。