久保建英、ラ・リーガ日本人最多出場記録更新…乾貴士ら超えの通算167試合に

レアル・ソシエダMF久保建英が日本人プレーヤーとしての偉業を達成した。

28日に行われたラ・リーガ第8節でバレンシアに3-0と勝利したソシエダ。この試合に先発した久保は先制点となる今季2ゴール目をマークし、今季公式戦では9試合で2勝目、ホームで4カ月ぶりの白星に貢献している。

ソシエダでの3シーズン目を過ごしている久保。ここまでの2シーズンでは2シーズンで公式戦85試合に出場し、チームの主役として活躍してきた。

そのような中、久保のラ・リーガが出場試合数が167試合に。これまで166試合でトップだった現清水エスパルスMF乾貴士の記録を上回り、日本人選手最多出場記録を更新したという。

久保は2019年夏にレアル・マドリーに加入し、マジョルカやビジャレアル、ヘタフェへのレンタル移籍を経て2022年夏にソシエダへ。ラ・リーガデビューから7シーズン目を迎え、これまで167試合に出場して24ゴール18アシストを記録している。