レアル・ソシエダMF久保建英は、アンデルレヒト戦のパフォーマンスが一定の評価を獲得している。
3日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節で、アンデルレヒトと対戦したソシエダ。直近のバレンシア戦(3-0)からGKレミーロ以外の全スタメンを変更すると、開始5分でマリンが先制点を奪う。しかし前半のうちに逆転され、そのまま1-2で敗戦。EL開幕から1分け1敗と勝利がない状況が続いている。
久保はこの試合で後半頭から出場すると、得意の仕掛けからチャンスメイクするなど攻撃を牽引。しかし、チームを勝利に導くことはできなかった。そんな日本代表MFに対し、ソシエダ地元メディアは一定の評価を与えている。
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『noticias de Gipuzkoa』は及第点となる「6」を与え、「この試合で最も挑戦し、最も危険な1人だった。何度もクロスやシュートを狙ったが、運と成功が欠けていた」とその姿勢を評価した。
一方で『EL DESMARQUE』バスク版も「6」と評価し、「攻撃にダイナミズムとフレッシュネスを与えた。しかし、フィニッシュはうまくいかなかった」と指摘している。