レアル・ソシエダMF久保建英は、アトレティコ・マドリー戦のパフォーマンスが高く評価されている。
6日に行われたラ・リーガ第9節で、アトレティコと対戦したソシエダ。開始1分でフリアン・アルバレスの先制点を許す苦しい展開になったが、84分にルカ・スチッチが同点弾を奪う。試合はそのまま1-1で引き分けに終わった。
この試合で先発した久保は、右サイドから何度もドリブルでしかけてチャンスメイク。アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は、ハビ・ガランとアントワーヌ・グリーズマンをマークにつけて対策したものの「クボと対戦するのは簡単ではない」と試合後に高く評価している。
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そして『as』のソシエダ番記者ロベルト・ラマホ記者は、「ソシエダ攻撃陣で最も刺激的な選手だ。彼を止めるにはファールしかない。そんな彼だが、ラストパスの精度だけは欠けていた」とし、攻撃の中心を担っていたことを評価している。