トッテナムは、町田浩樹らを視察するためにスカウトを派遣したようだ。ベルギー『Footnews』などが伝えている。
2022年冬に鹿島アントラーズからユニオン・サン=ジロワーズに期限付きで加入し、18カ月後に正式にクラブの一員となった町田。今シーズンは開幕から主力に定着すると、公式戦35試合に出場してジュピラーリーグ首位を走るチームのDFラインを支えている。
この活躍を受け、町田に対しては以前からトッテナムからの関心が報じられていた。そして『Footnews』によると、7日にベルギーで行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグラウンド16のファーストレグ、フェネルバフチェ戦(0-3)にスカウトを派遣していたという。
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さらに、トッテナムは昨夏に退団したハリー・ケインの代役を務められるストライカーの獲得を狙っており、その候補の1人が町田のチームメイトであるモハメド・アムーラであるようだ。公式戦38試合で22ゴールをマークする同選手への注目は高まっており、ユニオンSGは移籍金として2000万ユーロ(約32億円)を求めると予想されている。
トッテナムは今夏、町田とアムーラの両選手の獲得を目指すとも伝えられている。ジュピラーリーグはこれからプレーオフに突入するが、今後も両選手の動向を注視するようだ。