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町田浩樹はトッテナム理想の新戦力に?英メディアは関心伝え「安価で獲得できる」

トッテナムは、今夏に日本代表DF町田浩樹の獲得を検討しているようだ。

2022年冬に鹿島アントラーズからベルギーのユニオン・サン=ジロワーズに加入した町田。徐々にプレー時間を伸ばすと、今季は主力DFとして公式戦44試合に出場。9日のベルギーカップ決勝では決勝ゴールをマークし、タイトル獲得の立役者となっていた。

そんな町田に対しては、以前から複数クラブの関心が伝えられている。セルティック時代に古橋亨梧ら多くの日本人選手を獲得して成功を収めたアンジェ・ポステコグルー監督が指揮するトッテナムの名前も挙がっていたが、引き続き状況を注視しているようだ。

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イギリス『CAUGHTOFFSIDE』は、トッテナムが町田の獲得に動く可能性について「トッテナムは彼の成長を注視してきた。今夏に契約できるかどうか、非常に興味深い。日本代表DFはトッテナムにとって有益であり、バックラインの引き締めを助けることになる」と指摘し、さらに続けた。

「トッテナムは今季ミッキー・ファン・デ・フェン、ラドゥ・ドラグーシンを獲得したが、ディフェンスのユニットを完成させるためにもう1人センターバックが必要だ。マチダは理想的な新戦力になるだろうし、リーズナブルな金額で獲得できる可能性が高い。そして、プレミアリーグ移籍のチャンスは日本人DFにとって非常にエキサイティングなものになる可能性がある」

「トッテナムは来シーズンにタイトルを目指して戦えることを願っており、今夏にさらなる新戦力を加える必要がある。マチダのような新戦力はさらなるクオリティにとともにより層の厚いスカッドを提供するだろう」

なおベルギー『Walfoot』によると、ユニオン・サン=ジロワーズ側は町田の移籍を容認する可能性があるとのこと。今夏に新天地を求める可能性は高いようだ。

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