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日本代表、リヴァプールでアンカーとして求められるリスクヘッジ。遠藤航「6番としての生命線」

日本代表のMF遠藤航がアンカーとして注意すべきことなどについて語っている。

今回のインターナショナルマッチウィークで2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を控える日本代表は、16日にホームでのミャンマー代表戦、21日にアウェーでのシリア代表戦を迎える。初戦は格下のミャンマーが相手となるが、遠藤は「自分たちが主体的にやれるかどうかが大事。見ていて面白いサッカーがしたいなとは思います」と語り、チーム全体の共有について話した。

「準備期間は少ないですが、ずっと一緒にやっているメンバーが集まっているので、代表活動の中でできることはやっているつもり。今までの積み上げがあってこその明日の試合。森保監督になってから長いので、共有は問題なくやれています」

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アジア2次予選では日本がボールを支配することが予想されるだけに、カウンターが数少ないピンチとなりうる。アンカーとしてプレーすることの多い遠藤はリスクヘッジについてリヴァプールでのプレーと重ねてこう話した。

「(カウンターへのリスクヘッジは)6番としての生命線で、アンカーとしてやらなければならない最大のタスクだと思っている。リヴァプールでもブレントフォード戦のイメージは良かったので。(カウンターで入れ替わられそうなシーンでは)ファウルで止めればOKで、あれを奪えるようになっていけたら評価は上がるのかなと思います。入れ替わられるよりは最低限ファウルする勢いでやっています。対アジアでもアンカーと後ろの選手がどれだけ押し上げながら、奪い返せるシーンを増やせるかが大事だと思います」

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