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川崎F、G大阪から山本悠樹を獲得「日本を代表できる選手になれるよう頑張ります」

川崎フロンターレは25日、ガンバ大阪からMF山本悠樹を完全移籍で獲得したことを発表した。

山本は関西学院大学を経てG大阪へと加入。2020シーズンからレギュラーに収まると、2023シーズンはJ1リーグ戦26試合に出場した。これまでJ1で97試合に出場する山本は川崎F移籍に際して以下のようにコメントした。

「この度ガンバ大阪から加入することになりました、山本悠樹です。川崎フロンターレの一員になれること、心からうれしく思います。タイトルを獲るため、覚悟を持って移籍してきました。少しでも早くチームに貢献できるよう、日々努力します。川崎フロンターレに関わるすべての皆様、よろしくお願いします」

以下に続く

また、特別指定選手となっていた時代も含め、5シーズンプレーしたG大阪には以下のように感謝を伝えている。

「この度、川崎フロンターレに完全移籍することになりました。同世代が世界で活躍する現実があり、サッカー選手という短いキャリアの中で"より高みを目指したい、自分自身を変えないといけない"という思いから、今回の決断に至りました。ガンバ大阪の一員になって4年、このクラブで過ごした日々は本当に毎日が財産でした。様々な選手や監督とプレーできたこと、苦しい時期も楽しい時期も経験できたこと。一つ一つが自分を成長させてくれたと思います。そして何より、厳しくも温かくサポートして頂いたこと、共に戦えたことを誇りに思います。満員のパナソニックスタジアム吹田を忘れることはありません。サッカー選手になって幸せだと思える瞬間が、このクラブでたくさんありました。より成長した姿に、日本を代表できる選手になれるようこれからも頑張ります。ガンバ大阪に関わる全ての皆様へ、感謝しかありません。4年間本当にありがとうございました」

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