ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督はリヴァプールに就任するとの見方を否定した。
2015年からリヴァプールを指揮し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグのトロフィーをクラブにもたらしてきたユルゲン・クロップ監督が今シーズンいっぱいで退任することが26日に発表された。これを受け、新シーズンから誰がドイツ人指揮官が作り上げたチームを引き継ぐことになるのか注目が集まっている。
後任の一人に挙がるデ・ゼルビはブライトンに集中していると主張する。
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「今はそのことに集中していない。私の焦点は選手、チーム、ファン、クラブにある。今シーズンに到達しなければならないことがたくさんある」
なお、デ・ゼルビはブライトンをクラブ史上初めて欧州のコンペティションに導いた。ブライトンは6位でヨーロッパリーグ出場権を獲得し、今季はラウンド16まで勝ち進んでいる。