シント=トロイデンの日本代表GK鈴木彩艶が現地で評価を高めているようだ。
シント=トロイデンは3日、ジュピラーリーグ第28節でアントワープと対戦。鈴木や山本理仁らが先発した一戦で0-3と完敗を喫し、今季初の連勝を逃した。
PKも含めて3失点を喫した鈴木だが、『HBvL』は「シント=トロイデンで彼史上最高の試合をした」と評価。多数の好セーブなどを評価した形だ。一方で、鈴木は以下のように試合を振り返っている。
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「この結果では個人のパフォーマンスについて言うことは何もないです。また失点したのは残念。先制されると、簡単に追加点を許して、それが今日の唯一のフラストレーションでした。それを除けば、アントワープが単純にはるかに強い相手でした。特にフィジカルでは惨敗でした。それについては正直にならなければいけない。彼らはすべてのポジションに付加価値のある選手たちがいました。だから、今日はあらゆるところが危険だった」