イブラ息子マクシミリアンがU18スウェーデン代表に初選出。イタリアで6試合4ゴールの活躍を評価

元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ氏の息子が初めて代表チームに選出されたようだ。『Expressen』が伝えた。

現在42歳のイブラヒモヴィッチ氏は、現役時代にアヤックスやインテル、パリ・サンジェルマンなどでプレー。2023年にミランで現役引退を発表するに至った。

現在、ミランのアドバイザーを務めるイブラヒモヴィッチには二人の息子がおり、年長のマクシミリアン・イブラヒモヴィッチは今年の夏にミランとプロ契約を結んだばかり。そんなマクシミリアンは、イタリアのU20リーグであるプリマヴェーラ1において最初の6試合で4ゴールを決めるなど、さっそく抜群の存在感を放っている。

その活躍を見たU-18スウェーデン代表のアンドレアス・ペッターソン監督は今回、来週スペインで行われる日本とアメリカと対戦するU18代表チームのメンバーに選出。『Expressen』の取材に対し、「彼はプリマヴェーラ1で素晴らしいスタートを切った。これは彼を我々のチームで観察する絶好の機会だ」と招集の理由を語っている。

父親であるイブラヒモヴィッチ氏はA代表で122試合62ゴールという偉大な記録を残しているが、マクシミリアンも父親の背中を追っていくことになるのだろうか。