北海道コンサドーレ札幌は7日、ブラジル人MFガブリエル・シャビエルとMF檀崎竜孔が退団することを発表した。
シャビエルは2022シーズンより名古屋グランパスから札幌に完全移籍加入。初年度から明治安田生命J1リーグ26試合3得点、JリーグYBCルヴァンカップ6試合2得点、天皇杯2試合の出場を記録していた。
退団に際し、シャビエルはクラブ公式サイトを通じて「2022シーズン、コンサドーレのサポーターの皆さん、フロント、コーチングスタッフやスタッフの皆さん本当にありがとうございました。皆さんにあたたかく歓迎され私や家族はとても幸せな日々をおくることができました。私はこれからもコンサドーレを応援します! ありがとうございました」と別れを告げている。
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また、檀崎は2019年に札幌でプロキャリアをスタート。2022シーズンは夏からオーストラリアのブリスベン・ロアーFCに期限付き移籍していた。
檀崎は以下のように高卒から過ごした札幌への感謝を伝えている。
「高卒で加入した時の、あの自分の思い描いていた札幌で叶える夢とは程遠い結果になり、悔しい気持ちです。ミシャさんを初めとするコーチングスタッフ、選手、クラブフロント、ファン、サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。北海道で出逢ったすべての方々に感謝します。北海道が大好きです! ありがとうございました」