レアル・マドリーは14日、イングランド代表MFジュード・ベリンガムと6年契約を締結することを公式発表した。
今夏の移籍市場でリヴァプールやマンチェスター・シティなど多くのビッグクラブからの興味が伝えられていたベリンガム。19歳ながらイングランド代表の主力を担うMFについては今月7日、ドルトムント側がレアル・マドリー移籍で基本合意したことを伝えていた。
ドルトムントの発表によれば、1億300万ユーロ（約156億円）＋ボーナスの移籍金で合意。ボーナスは最大で固定額の30％になる。また、ボーナスの内容はレアル・マドリーでの今後6年間にわたる成績やスポーツ面の功績によって変動する。
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カタール・ワールドカップでも全5試合に出場したベリンガムは今季、ドルトムントで今季公式戦42試合に出場。セントラルMFながら14ゴール7アシストを記録するなど飛躍した。
なお、レアル・マドリーは現地時間15日正午にベリンガムの入団セレモニーを実施するとのことだ。
