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FC町田ゼルビア、誹謗中傷に対して法的措置へ「個人への精神的な被害は既に甚大。これ以上看過できない」

FC町田ゼルビアは29日、「弊クラブ及び所属選手・スタッフに対する誹謗中傷について」声明を発表した。

今季J1リーグ初挑戦ながらも32試合消化時点で勝ち点59を獲得、首位サンフレッチェ広島と3ポイント差につけ、激しい優勝争いを繰り広げる町田。しかし29日、クラブの公式SNSで「弊クラブ及び所属選手・スタッフに対する誹謗中傷について」とした声明を発表。誹謗中傷行為に対し、法的措置に動くことも宣言した。

「弊クラブ及び所属選手・スタッフに対して、SNSなどにて悪意ある誹謗中傷が多発している件について、今後の方針をお知らせいたします」

以下に続く

「現在、悪意ある誹謗中傷から派生した風評被害によって、クラブとして多大な経済的損失を受けております。また、所属している選手・スタッフとその家族など、個人への精神的な被害は既に甚大であり、これ以上看過することはできません」

「今後、SNSへの書き込み等について、一切の証拠を保全すると同時に、随時開示請求を行っていき、然るべき法的措置を取って参ります」

「この件につきまして、FC町田ゼルビアでは、厳正な処置を取る所存です。ファン・サポーターの皆様におかれましても、節度ある行動を宜しくお願いします」

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