マンチェスター・シティは、2022-23シーズンの新しいホームキットを発表した。
ペップ・グアルディオラ率いるチームは、最新ユニフォームを身にまとい、今季の最終節を戦う。新ユニフォームでプレミアリーグのタイトルを獲得できるかどうかは注目だ。
■マン・Cの2022-23シーズンの新ユニフォームはどのようなものに?
最新のホームキットの中でコリン・ベルに敬意を表している。シティで最も偉大な選手の一人であるベルは、クラブにインスピレーションを与え、1967年にチームを31年ぶりのリーグ優勝へと導いている。
ベルは、その驚くべき運動能力と無限のスタミナで、あちこちでファンの人気を集めていた。彼はチームの心臓であったとも伝えられている。
■マン・Cの2022-23シーズンの新ユニフォームは何が違うのか?
PUMAクラブのエンブレムがライトブルーのジャージの中央に配置され、袖口には特徴的なマルーンカフスが施された。ネックラインの内側にある王冠のロゴは、「コリン・ザ・キング」へのオマージュとなっている。
プロダクトライン・マネジメント・チームスポーツ・アパレルのシニア・ヘッドであるマルコ・ミューラーは、2022-23シーズンのデザインについて、次のように述べている。
「新しいマンチェスターのホームキットは、過去のシティのホームキットのクラシックなスタイルへのオマージュとしてふさわしいものです。1967年から1971年にかけて着用されたジャージに、現代的なアレンジを加えたいと考えました」
「マルーンカラーのトリミングは、これまでのシティのホームキットの多くに見られた象徴的な色であるため、重要なディテールだった。このジャージは、昔の面白いチームと現在のシティのエキサイティングで自由なサッカーへの素晴らしいオマージュです」
また、コリン・ベル氏の息子であるジョン氏は、「クラブとPUMAが、1960年代後半のチームと私の父を偲ぶために来シーズンのホームキットを選んでくれたことに、家族としてとても感動している。マンチェスター・シティの歴史とクラブとしての一体感がよく表れている」とコメントした。
シティの新しいホームキットのレプリカ版は、100%リサイクルポリエステル製で、吸汗速乾性に優れたdryCELLテクノロジーにより、時間、ピッチ、場所を問わず、90分を通してドライで快適な状態を保つことができる。
5月19日より、PUMAストア、PUMA.com、シティのオンライン・クラブショップなどで購入可能だ。