Rasmus-Højlund(C)GettyImages

マン・U、デンマーク代表FWホイルンド獲得に関心か。アタランタは8600万ポンドを要求と報道

マンチェスター・ユナイテッドは、アタランタのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドに関心を示しているものの、移籍には8600万ポンドが必要だと要求されたようだ。『デイリー・メール』が伝えた。

現在20歳のホイルンドは、母国のコペンハーゲンでプロデビューを果たすと、シュトルム・グラーツを経て、昨季に5年契約でアタランタに加入。移籍初年度からリーグ戦32試合に出場すると、9ゴール4アシストを記録し、イタリアの地でも活躍できることを証明した。

そんな大きく評価を上げたホイルンドに注目しているのがマンチェスター・Uだ。エリック・テン・ハグ監督にとって夏の優先事項として挙がっているトップクラスのストライカー獲得は、ここまでなかなか交渉がうまく進んでいない。ハリー・ケインやビクター・オシムヘンの名前が挙がっていたが、クラブとしては二人の移籍金が予算オーバーの模様で、現在はブライトンのエヴァン・ファーガソンやホイルンドといった若い選手を検討していると伝えた。

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ただ、アタランタもマンチェスター・Uから問い合わせに対し、20歳の選手に8600万ポンドの記録的な移籍金を提示した模様。ケインに多額の移籍金を支払うことに躊躇していたクラブは、セリエAで9ゴールを挙げるなど躍進したホイルンドにどこまで予算を割くことができるか検討する必要があるとしている。

新たなストライカー探しに奔走するマンチェスター・Uは、その解決策としてホイルンドを獲得するのだろうか。

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