パリ・サンジェルマン(PSG)は、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスとの交渉を本格化させたようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
今月6月でレアル・マドリーとの契約が切れるS・ラモスは、クラブ側から提示された1年契約に首を横に振り、2年契約を求めた。選手本人曰く、最終的には1年契約を受け入れたものの、すでにオファーの期限が切れていたと説明されて退団の運びとなったという。
そして『レキップ』によると、S・ラモス陣営とPSGの交渉がここ数日で活発化しているようだ。両者の合意はそう遠くないと伝えている。
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同メディアによると、現在障害となっているのが契約年数。S・ラモスはレアル・マドリーの時と同様に2年契約を求めているが、PSGは1年の契約をオファーしていた模様。それでも1年契約+1年契約更新オプションという条件で合意する可能性があるようだ。金銭面でも問題はなかったという。なお、レオナルドSDはS・ラモスの獲得を決意しているものの、プレスネル・キンペンベ&マルキーニョスとの競争のため、レギュラーが確約されているわけではないと明言したようだ。
その一方でスペイン『マルカ』は、S・ラモス獲得に動いているのはPSGだけでなく、2つのクラブが熱心に動いているとも報じている。6月30日をもって正式にレアル・マドリーを退団する35歳DFだが、去就にさらに注目が集まりそうだ。
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