アーセナルの日本代表DF冨安健洋の欠場についてミケル・アルテタ監督が語っている。『フットボール・ロンドン』が伝えた。
アーセナルは20日、プレミアリーグ第34節でウォルヴァーハンプトンと対戦。チャンピオンズリーグ準々決勝バイエルン戦で好パフォーマンスを見せた冨安は先発の可能性も伝えられる中、欠場。チームはレアンドロ・トロサールらのゴールで2-0と勝利している。
クラブは「水曜日のバイエルン戦で負傷し、念のためメンバーから外れた」と発表したが、アルテタ監督はこのようにコメントしている。
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「彼(冨安)は試合中に打撲を負って、少し腫れていた。試合にプレーできるほどフィットしていなかった。それ以外は、非常に強力なメンバーを選んだ。このような試合が予想されるため、フレッシュさが必要だ」
一方で、アーセナルは敵地で6戦連続のクリーンシートを達成。指揮官は「とても難しい。いつ以来だろう。選手たちの組織力とディフェンスに対する愛情は称賛に値する」と話した。